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2005/11/02

法務大臣のペルソナ

杉浦法相「死刑署名拒否」 “サプライズ発言”波紋 省内警戒(産経新聞)

甘い、甘すぎるよ杉浦さん。

 法相はその後の会見でも「舌足らずな面があった。職務が個人の感情に左右されてはいけない」と釈明した。このなかで、「個人の心情」について「自分の信仰は東本願寺(真宗大谷派)の門徒。親鸞聖人の教えを、幼いころからおばあちゃんのひざの上でお参りしていたことが根底にある」と語った。

たとえ政治家であろうとも個人としてどんな宗派を信仰していようが自由だし、それ自体は批判されるべきではない。ただしそれを職務に持ち込まない限りは。杉浦氏は発言を撤回したけれど、もし撤回されていなかったならば結果的に真宗大谷派の意向が国政に反映されてしまっていたことになる。これこそまさに本来の意味での【政教一致】ではないかと。小泉首相の靖国参拝を宗教的視点から批判してきた連中は、杉浦氏の今回の発言に対しても批判していただかないと。まぁ連中は発言撤回のほうを批判するんでしょうが・・・_| ̄|○

 平成五年、執行が止まっていた死刑が三年四カ月ぶりに実施された際、法相だった後藤田正晴氏は当時の国会答弁で、「裁判官に(死刑判決を出すという)重い役割を担わせているのに、行政側の法相が執行をしないということで国の秩序が保たれるか」と批判。さらに、「個人的な思想、信条、宗教観で執行しないのなら大臣に就任したのが間違いだ」とも答えている。

同意。大臣としてはこの態度が当然。杉浦氏は今後も苦悩しながら大臣の職を全うしてください。そういう立場(週刊アカシックレコード的表現だと【ペルソナ(仮面)】ですね)にいるのですから。

おまけ。“苦悩しながら”というと、今回の内閣人事では経済産業相の二階さんも大変でしょうねぇ。東シナ海ガス田の権益を守っていただくことを期待しています。(・∀・)ニヤニヤ 媚中派として有名なこの人をよりによって中川昭一氏の後任にするとは、小泉さんも意地が悪いことでw

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