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2006/04/11

握って潰す

内調「機密流出の恐れ」、首相に届かず…領事館員自殺
政府内の情報伝達、安倍氏「随時点検」…総領事館問題
(いずれも読売新聞)

これでは件の電信官氏は“犬死に”ですわ。

 2004年5月に在上海日本総領事館の館員(当時46歳)が自殺した問題で、自殺の2か月後に現地で調査にあたった内閣情報調査室が、「我が国の機密情報が漏れた恐れがある」とする報告書をまとめ、二橋(ふたはし)正弘・内閣官房副長官に提出していたことが明らかになった。

 報告書は、自殺の背景に、中国の諜報(ちょうほう)機関「国家安全省」の脅迫があることも指摘し、機密流出の有無を徹底調査するよう求めていたが、1年半近く小泉首相に伝わっていなかった。

 官僚の判断だけで、外交機密が漏えいしたかどうかの検証が行われなかった可能性が高く、首相官邸の危機管理のあり方に批判が集まりそうだ。

二橋正弘・内閣官房副長官・・・この名前を覚えておきましょう。外務省の体面を守るためだけに1年半放置したのはこの人物。

 同調査室は、この報告書がまとまった直後、首相官邸の二橋官房副長官に提出した。しかし、報告書は小泉首相だけでなく、当時の細田博之官房長官にも届かず、本紙や一部週刊誌が昨年暮れに取材を始めるまでの1年半近く、二橋副長官は指示を出さなかったとされる。

 この問題を巡っては、鹿取克章・外務報道官が1月11日の会見で、昨年暮れの報道があるまで、自殺の事実を官邸に報告しなかったことを公表。安倍官房長官も同日、「官邸に報告はなかった」と述べている。

そもそもこんなことが大々的にスクープ(リーク?)になること自体情けない。どれだけの人物が中国にキンタマ握られているのかと。むしろ官邸にも内緒でカウンターアタックを仕掛けるくらいのことはやっていただきたかったんだが、事なかれ主義の権化たる日本の官僚機構では到底無理ですよね。

一刻も早く防諜のための法整備・組織作りに取り掛からないと。電信官氏のような死者をもうこれ以上出したらいけないですよ。

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コメント

日本人は伝統的に情報の扱いが下手ですからね。

ちょっと情報の扱いに長けた人物だと英雄だの国際的人物になったりするほど、そこがウィークポイント。

日本人全部が情報収集・分析のエキスパートになったら世界一の力を持てるんじゃないかってくらい。

投稿: 煬帝 | 2006/04/12 01:33

真珠湾攻撃の際にも、アメリカ政府への宣戦布告通達を現地外交官が遅らせたばっかりに結果として騙し討ちになった・・・なんて例もありましたね。今度は中国相手に“第二の情報敗戦”なんてことにならないようにしていただかないと。

投稿: るもんど | 2006/04/13 09:26

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